クリエイティブ思考の登山🏔#MountainClimbing #UL
レッスン内容

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まずはザック選びです。

サイズは、30Lくらいのザックが使いやすいです。

パンパンに詰め込まずに、10〜20Lくらいの荷物を入れた場合でも扱いやすいサイズです。

「山と道」のMINI

おすすめしたい「山と道」のMINIというザックです。

MINI | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

400gの軽さ

見た目以上に軽くて、400gほどしかありません。

腰荷重ではなく、肩荷重のザックです。

肩荷重のザックは、腰や足の付け根、腹筋や体幹が自由になるので、しっかり身体を使って歩くことができるようになります。

一方で、重い荷物を持つことには向いていません。

拡張性の高さ

拡張性も高いです。

ザックについているバンジーコードなどは飾りではなく、すべて実用的なものです。

トレッキングポールやピッケルを取り付けられます。

ボトルを入れたり、

脱いだジャケットを一時的に挟んだり、

荷物が少ない時は圧縮して、多い時は拡張できます。

純正のアクセサリーで、さらに拡張できます。

ベルトに取り付けて、行動食、絆創膏、ティッシュなど、すぐに取り出したいものを入れられます。

Zip Pack | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

ザックのトップに取り付けられるスタッフパックもあります。

Stuff Pack XL

Stuff Pack XL | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

ショルダーストラップに取り付けるアクセサリーにも対応しています。

ハイドレーションシステムが欲しくなったときも、すでに対応しています。

登山をするうちに、軽さを求めるようになり、次はトレッキングポールが取り付けられるものを、さらに雪山にも対応したザックで、ピッケルもつけられるものを、というように、その都度ザックをアップデートしていると、2回も3回もザックを買い替えることになってしまいます。

最初から「山と道」のMINIをおすすめしたいです。

耐荷重は8kg

このザックは、8kg程度までを快適に背負える重量として設計されています。

誰かが言ってました。「グラムも積もればキログラム」。

そうです。適当に道具を集めると、すぐに10kgを超えます。

ザックを決めると、そこに入る道具も変わっていきます。

防水性能はない

防水性能がないので、パッキング時に工夫が必要です。

そもそもザックカバーで雨を防ごうとしても、どこかしらの侵入経路はあります。

ここではザックカバーではなく、パックライナーを使って、ザックの中で防水します。

このザックは無駄のない素材で作られているので、濡れてもそれほど重くなりません。

ザックの外は濡れてもいいので、ザックの中の道具を防水することに振り切ります。

小物はジップロックに入れて、外のポケットに入れられます。

最近のザックの流行としては、中が見やすいように、内側の生地が白いことが多いです。

視認性が高くて物を見つけやすいです。

山と道のザックはなかなか買えない

山と道のザックは、入荷してもすぐに売れ切れてしまうので、欲しいと思ってもなかなか手に入りません。

公式サイトの「Store」ページにある取り扱い店舗に確認するか、鎌倉の直営店と、京都のショップの在庫状況は、オンラインで確認できます。

STORES | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING