Philosophy is ブランド哲学。

調和とクリエイティブをすべての人に。

The Sun of 胎動 Neo Tokyo

Brand Movie v1.0

Se7en Philosophies

Brand Philosophy v1.0

Intro

意味があるものに囲まれた生活から少し離れて、自然の中をさまよう。

意味のないものを指してこれは何かと問う。これは何だろうと考える。

意味がわかれば自分のものにできるし、人の生き方はより高い次元へと上昇できるはずだ。

調和とクリエイティブをすべての人に。

“Creative Diversity”

1. 調和とクリエイティブをすべての人に。

人と自然の境界は浸透しあって、お互いに必要な異物を取り込む。自分の身体が完全に自分だけのものではないことを受け入れるなら、クリエイティブの感覚は研ぎ澄まされる。

たとえば田舎に移住してきて、最初は「空が広い、夕陽がキレイだ」と写真を撮る。目に映るものがどれも新鮮で、なんて素敵な場所だろうと感じる日々。ある日、目に映る空は誰のものかと思う。「自分」などなく、自分は他人によって「ある」のだと気がつく。

――そして目に空、背中に夕陽。日常になり、無意識下で自然をとらえる。人と自然の境界は浸透しあって、調和とクリエイティブをすべての人に。美しい未来から、現代を引き寄せたい。

2. 純度の高いものにふれる。

純度の高いものにふれて、スキルをアップデートし続ける。多くの人は、存在しない不安に支配されている。幸せの形が言葉で定義されることで、それまで存在しなかった不安を作り出す。他人との比較、存在しないはずの不安から距離を置く。

3. 良い習慣をつくる。

破壊、継承、再構築。変わり続ける思想を持ち、フィードバック・ループで改善を続ける。人は世代や性別によって分けられるものではなく、動かなくなったものは淘汰されていき、動き続けるものは集合知として迅速に進化し続ける。

4. オープンなコミュニティであること。

コミュニティの外殻を再構築する。確証バイアスにとらわれない強さを持ち、自分の価値観とは対極する考えも許容する。

日本人は、異なる価値観やカルチャーを持つ人同士で社会的につながるというのは、民族的にあまり慣れていないはずだと言われることもあるが、多様性に対して非常に寛大だと思う。たとえば日本語は、漢字ひらがなカタカナ数字Alphabetが混在しても崩壊しない。明確に区別されながらも、しっかりと混ざり合う。

5. やらないことを明確にする。

リソースを注ぎ込むことで大きくなるサービス設計はしない。適正な規模で、目的のための最善手段を模索し、成果を最大化する。

6. 集合知とスキルを磨く。

それは誰の知識か。知識は集合知という全体価値になって、個の中に保有する必要がなくなる。そんな時代の中で、人が無意識下で感じとっているものやスキルが部分価値を持つ。自分磨きのために、戦う相手を自分の中に見つけること。知識、スキル、センスの三角形、そのどれかひとつでも欠けていると不安というシグナルがでる。

7. ロードマップを公開する。

ロードマップを公開して、今後の予定や進捗を明確にする。学習は体験のエコシステムであるので、情報をその人の「個人的な体験」と融合してもらうことで、知識を構築する。

Outro

陽が落ちる前に一瞬だけ明るくなる。何か言い残したことでもあるように。