クリエイティブ思考の登山🏔#MountainClimbing #UL
レッスン内容

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アクセス

秋分の黒部峡谷、下ノ廊下から水平歩道を歩きます。

1日目は、黒部ダム駅から下ノ廊下を歩いて、阿蘇原温泉小屋に泊まります。

2日目は、水平歩道を歩いて、欅平駅に向かうコースです。

信濃大町に前泊

信濃大町駅6:15発のバスに乗るために、信濃大町駅に前泊です。

部屋の扇風機は昭和だし、フロントにはPC98があって、Windows95が現役で動いてます。

扇沢駅

ネット予約していた切符を、扇沢駅でQRコードで発券して、電気バスに乗車します。

黒部ダム駅

黒部ダム駅をスタート。

小雨というよりは霧ですね。

はじまり

始まりはだいたい、こんな感じ。

水だっくだく

滝壺というかプールができてます。

ワイヤー

黒部ダム駅から欅平駅に向かうコースでは、ずっと左側にワイヤーがあります。

転ぶと怪我では済まないので、ワイヤーに手をかけておきます。

ワイヤーに体重をかけてしまうと、重心が斜めになってしまい、逆に滑りやすくなるようです。

ワイヤーはもしもの時の補助として、一歩一歩しっかり歩きます。

すれ違い

逆方面から来る人とすれ違います。

木のハシゴ

壮大なアスレチック。

芸術品ともいえる木のハシゴです。

少し渡渉

少し渡渉。

しっかりロープ

しっかり掴んでいくところは、ワイヤーではなくロープなことが多かったです。

切り立ってる

下ばかり見ていると岩に頭をぶつけるので、色々と集中しながら。

美しい木道

美しい木道。

ほとんど滝

ほとんど沢。

コの字に削られた道

コの字に削られた道。

半月峡あたりが難所

なかなかの高度感です。

「黒部に怪我なし」と言われるように、こんなところで転ぶと怪我では済まないので、一歩一歩確実に歩いていきます。

黒部峡谷

山から谷まで、ものすごい落差の黒部峡谷。

ロング吊り橋

ここが一番怖かった場所です。

第2ステージへと進む

第2ステージへと進みましょう。

謎の人工的な建造物

謎の人工的な建造物に侵入します。

ゲームだったら、ここでいったんセーブ入ります。このあとゾンビでてくるんで。

ただただまっすぐな道。

わくわくが止まらない。

高熱隧道。ここは暑いです。

阿曽原温泉小屋

阿曽原温泉小屋に到着。みんな人柄があたたかいです。

乾燥室に荷物を置いて、濡れた服を乾かします。

露天風呂

そしてまっすぐ、さぶん。

温泉がすべてにおいてちょうどいい感じでした。

湯かげん、大きさ、目の前の景色。

マッタリゾーン

スマホの電波もないし、特にやることもないので、「高熱隧道(吉村昭)」を読んでました。

夕食のカレー

夕食。みんなにカレーが行き渡ったあと、いい声のオーナーの佐々木さんからのお話がありました。

途中の木のハシゴを作ったスタッフが、作ったカレーとのこと。3杯食べました。

映像鑑賞会

オーナーが16年前にNHKの特集に出た時の映像を、みんなで鑑賞会。

サブ音声で、オーナーの生声で解説が入ります。

小屋のスタッフも宿泊客も、みんなあたたかい感じでした。

おは!

午前中に欅平駅に到着できる人は、ゆっくり朝食を食べられます。

下ノ廊下から水平歩道へ

気持ちいいハイキング。

朝は道がだいたい濡れてて滑ります。

ロング真っ暗トンネル

足元びしょびしょトンネル。

あそこから入って、ここに抜けてきました。

欅平駅に到着

欅平駅に到着。

高熱隧道

駅に「高熱隧道(吉村昭)」の原稿がありました。

トロッコが到着

このまま1時間ちょいトロッコの旅です。

トンネルに入ったり。

トンネルを抜けたり。

発電所があったり。

黒薙温泉

宇奈月温泉は、この黒薙温泉からお湯をひいてます。

ホテル黒部

今日の宿は「ホテル黒部」。

宇奈月駅前をぶらぶらしてご飯を食べて、チェックインまで日帰り入浴でゆっくり。

あとがき

自然が教えてくれるもの、人とのコミュニケーションから得られたもの、その両方の満足度が高い2日間だった。

黒部峡谷の下ノ廊下は、登山とかハイキングとか、そういうジャンルではない雰囲気がある。 大自然の秘境なんだけど、人工物がある。それには理由があって歴史もある。

ここ最近考えていたことや、行動の中で得られたものなど、それぞれつながって歴史を実感した。

【1】黒部渓谷での水力発電 黒部渓谷ほどの落差のある深い谷はめずらしいこと、1年を通して水が枯渇しない環境であることなど、これほど水力発電に適した場所は他にはなかった。 黒部渓谷での水力発電は、当時は国をあげての施策だったらしく、その電力でたくさんのものが作られて今日がある。

【2】ダムの建設 水力発電だけではなく、ダムによって水量を制御できるようになった。 頻繁に起きていた洪水を鎮めて、ようやく安心して富山県の平地で田畑を行えるようになった。ダム建設の以前と以後で、富山県の農地、産業に変化があったのは無違いない。

【3】日本はなぜ軟水か 世界的にみても珍しいくらい、山から海まで、近い距離ですごい落差がある。 その傾斜から、山の水は一気に海まで流れていく。ミネラルが溶け込む時間もなく。 そんな軟水の環境に適していたのが昆布などの出汁。旨味は軟水に溶け出しやすく、硬水の海外で和食を作ろうと思っても、出汁がうまくでない。

それぞれがつながりあって、必然性はあるけど、同じ日は1日としてない。黒部峡谷をみてそう思った。

――この地球というやつは何十億年かかって表面が冷却してきているが、内部は依然として煮えたぎっている。 「高熱隧道(吉村昭)」

関連リンク

阿曽原温泉小屋

15 下ノ廊下(黒部ダム→欅平)、16 同(逆ルート)(PDF:3,457KB)

富山県/3-1 ルート別ピッチマップ【立山連峰及び周辺山域 編】

コースの詳細

YAMAP

ヤマレコ

アクセス

▼行きのバス
信濃大町駅→扇沢駅
路線バス | 長野のバス・鉄道ならアルピコ交通株式会社
立山黒部アルペンルートの切符と一緒に、オプションとしてバスのチケットをネット予約している場合は、信濃大町駅に発券機がないので、予約画面をバスで見せればOKとのこと。

▼行きの電気バス
扇沢駅→黒部ダム駅
交通アクセス|黒部ダムオフィシャルサイト
ネット予約してた切符を、QRコードで扇沢駅で発券して、電気バスに乗車。

▼帰りのトロッコ
欅平駅→宇奈月駅
交通アクセス|黒部ダムオフィシャルサイト
午後になると混雑するので、夕方の便になってしまうこともあるらしい。 午前中に欅平駅に到着できるように、朝の出発時間を調整。