「良いインストラクター」の評価規準はどんな感じ?

良いインストラクターは、「コース受講者に生活の中でスキルを活用して応用してもらい、自分の体験と統合することで、スキルや知識を構築してもらえる」ものであると考えています。

さまざまな領域の専門家、SME(Subject Matter Expert)であっても、スキルを教えることのプロフェッショナルではありません。良いインストラクションを提供し続けるために、CreativeNeoTokyoではLMS(Learning Management System)という仕組みを導入しています。

LMSによって、関連したコース同士を結びつけることができます。また、小さく分割されてパッケージされたコースは、さまざまな受講者へのパーソナライゼーションにも活用していきます。

参考:メリルのインストラクショナル・デザインの原理

  • Demonstration(例示):学習者が「スキルのデモンストレーションを観察する」と、学習が促進される。
  • Application(応用):学習者があらたに習得した知識とスキルを「応用する」と、学習が促進される。
  • Problem Centered(問題中心):学習者が「現実世界の問題の文脈」でスキルを習得すると、学習が促進される。
  • Activation(活用):学習者が既存の知識やスキルを「活用する」と、学習が促進される。
  • Integration(統合):学習者が新しいスキルを日常生活に「統合する」と、学習が促進される。