Notionを使ってプロジェクト管理をする。
プロジェクト管理のNotionテンプレート
(複製して自由にお使いください🖖)
https://www.notion.so/RoadMap_Template-aa4594407c36457f9300e90aeb901bcd
関連リンク
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プロジェクト管理(Notion公式サイト)
https://www.notion.so/ja-jp/help/guides/category/project-management
Script
Notionのデータベースを使って、プロジェクト管理を行います。
ここでは、カンバン方式をベースとして、スケジュールの見える化など、ひとりから少人数のチームでの利用までを想定した、プロジェクト管理をNotionで行なっていきます。
カンバン方式は、1つのタスクを「カンバン」と呼ばれるカードとして管理して、タスクを可視化する方法です。
「+ページを追加」から新規ページを作成します。ここではタイトルを「プロジェクト」にします。
スラッシュコマンドから、データベースのカテゴリにある「ボードビュー」を選択して、「+新規データベース」を作成します。ここではデータベースのタイトルを「RoadMap」と付けましょう。
最初からある「未着手」「進行中」「完了」などのステータスをカスタマイズしていきます。
「01_Plan」「02_ToDo」「03_Progress」「04_Check」「05_Done」「00_Pending」と入力していきます。
次に、ステータスの色を変更します。ステータスの色を、Macのタグの色と合わせることで、ローカルのタグの色の意味と統一しておきます。
最初からあるサンプルの「カード1,2,3」を削除します。そして、「ステータスなし」は使わないので非表示にします。そうすると、一番右に「非表示のグループ」としてまとめられます。
次に、タスクを1つ作成して、ダブルクリックで開きます。「+プロパティを追加する」から新規プロパティを追加します。プロパティ名に「スケジュール」と入力します。そして「プロパティの種類」を「日付」にします。
最初からあるプロパティ「担当者」は、ひとりで使う場合など、必要なければ削除してください。
次に、「+ビューを追加」から「タイムラインビュー」を追加します。表示領域を広げるために、「左右の余白を縮小」をオンにします。表示が左右いっぱいまで広がりました。
「ビューのオプション」から「プロパティ」へと進んで、「テーブル」のタブを選択します。「テーブルを表示」をオンにします。すると、タイムラインビューの左にテーブルが表示されるようになりました。さらに、「ステータス」の表示をオンにすると、ステータスも表示されます。
このように、それぞれのビューの表示は、表示/非表示や並び替えなどのカスタマイズができます。
タイムラインビューは、スケジュールの管理に適しています。タイムラインにスケジュールを追加すると、他のビューにも反映されています。
次に、「+ビューを追加」から「テーブルビュー」を追加します。
カンバン方式でのタスク管理は、その進捗によってステータスを変えていきます。
それぞれのステータスを、次のようにしました。
- 01_Plan:構成をプランニング中
- 02_ToDo:構成完了
- 03_Progress:制作中
- 04_Check:間もなく公開予定
- 05_Done:公開完了
- 00_Pending:いったん保留