完全に理解した!HDR動画【iPhoneで撮影〜MacのFinal Cut Proで編集〜YouTubeアップロードまで】#iPhone #FinalCutPro #Compressor
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iPhoneでHDR動画を撮影するための、おすすめ設定です。

iPhoneは「Dolby Vision」方式で、HDR動画を撮影できます。

Dolby Vision(ドルビービジョン)は、HDRの規格のひとつです。

他に、PQやHLGなどのガンマカーブがあります。

iPhoneでHDR動画を撮影するための、おすすめ設定です。

iPhoneの「設定 > カメラ > ビデオ撮影 から「HDRビデオ」をオンにします。

同じく、「手ぶれ補正(拡張)」をオンにします。

さらに強い手ぶれ補正が、撮影時に設定できる「アクションモード」なのですが、動画を拡大することで、ブレている部分をカットして補正しているので、オンにすると「4K」から「2.8K」に解像度が落ちます。

アクションモードを使わなくても、手ぶれ補正だけで十分な印象なのと、動画編集ソフトであとから手ぶれ補正もできます。

ビデオ撮影フォーマット「Apple ProRes」はデータ容量が重いので、あまり使わない場合は、ここをオフにしておきます。

「設定 > カメラ > ビデオ撮影」を「4K/60 fps」

「設定 > カメラ > シネマティック撮影」を「4K/24 fps」

に設定しておいて、普段は「シネマティック」か、通常の「ビデオ」で撮影をします。

編集の時に少しスローモーションにしたいものは、「ビデオ」で撮影したデータは、60fpsのものを24fpsで再生できます。なので、再生速度が40%の、スローモーション素材として使うことができます。