フィルムカメラの使い方📷【#FilmIsNotDead】
レッスン内容

Script

撮影が終わったら、フィルムを取り出します。

フィルムは少し余裕を持って作られているので、24枚撮りや36枚撮りとなっていても、だいたい何枚か多く撮れます。

「巻き上げノブ(レバー)」が固くて回らなくなったら撮影終了です。

このまま裏蓋を開けると、撮影した画像が真っ白になってしまうので、まずはフィルムをすべて巻き取ります。

「巻き戻しボタン」をしっかりと押して、ロックを解除します。これで、撮影の時とは逆の方向にフィルムを巻き取ることができます。

「巻き戻しクランク」のレバーを起こして、フィルムを巻き取っていきます。回す方向はカメラによって違うので気をつけてください。矢印があると思います。

巻き取りが終わると急に軽くなった感覚がありますので、裏蓋を開けてフィルムを取り出します。

「LOMO LC-A+」の場合は、「巻き戻しクランク」のレバーを引っ張って裏蓋を開けます。

撮影が完了したフィルムは、隙間から強い光が入り込まないようにケースに入れます。

「LOMO LC-A+」の特徴ですが、いちおうレンズカバーがあります。

ピント合わせはざっくりと4段階です。

撮影枚数をカウントする「フィルムカウンター」は、ほとんど機能しません。フィルム交換5回に1回くらいカウンターが機能すればラッキーです。これは故障ではなく仕様です。

ロモカメラはそういうカメラで、ちゃんとした写真を撮りたいときは、スマホを使いましょう。